プラセンタ療法によるアンチエイジング
多くの効果が期待できるプラセンタ療法
CONTENTS
人はどうして老化するのか
何によって老化は進むのか
活性酸素とアンチエイジング
抗酸化成分
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血管の老化を防ぐには
免疫力低下を防ぐには
骨の老化を防ぐには
性機能の衰えを防ぐには


プラセンタ療法とはどのようなものですか。


 
プラセンタ療法
 
 プラセンタとは胎盤を意味し,胎児を育てる役目をする重要な臓器です。

 胎盤は中国では「紫河車」と呼ばれ,早くも秦の始皇帝の時代には,不老長寿の薬とされ皇帝の強壮,長寿,秘薬として利用されていました。

 ところで,急速な胎児の発育には胎盤が重要な働きををしています。胎児の成長発育に必要なすべての栄養分が胎盤で作られ,胎児に供給されます。

 また,胎盤中には多くの酵素があって,胎児の身体の成長に重要な各種の代謝が行われています。

 さらに必要なホルモンを作り出し,免疫細胞の1種であるマクロファージの活性を高める働きもあります。

 
この様に多様な機能を持つプラセンタはこれまで肝炎や更年期障害の治療薬として広く用いられてきました。

 近年,プラセンタに関する研究が進み,そのアンチエイジング効果が注目され,美肌や若返りの美容薬として活用されるようになりました。


 
本来は胎盤を意味するプラセンタですが,医療現場では胎盤から抽出された成分をプラセンタとよび,注射や内服液として用いられています。
 

 






プラセンタ療法にはどのような効果がありますか。

 ■プラセンタ療法の効果
 
  
美肌効果
 プラセンタは美容・美肌に大きな効果があります。
 
 プラセンタが持つ上皮細胞成長因子のはたらきにより,表皮細胞の分裂能力が高められ,皮膚の再生が速やかに行われます。 

 また,プラセンタから抽出された成分には,繊維芽細胞成長因子が含まれています。この因子により,繊維芽細胞が活性化され,コラーゲン繊維,ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,などが産生され,若々しい肌の弾力がよみがえるのです。

 紫外線によって,メラニン細胞は活性化されますが,さらに突然変異を起こすと,シミやソバカスとして現れます。

 このプラセンタに含まれる成分はこのメラニン細胞の突然変異を抑制し,シミやソバカスを予防するという美白効果もあります。


 ホルモン分泌調整作用
 プラセンタには乱れたホルモンのバランスを整える働きがあります。女性ホルモンのエストロゲンは閉経後,急速に激減し,その結果,骨粗鬆症や萎縮性膣炎などを引き起こします。

 プラセンタ投与により,ホルモン分泌が促され,骨粗鬆症や萎縮性膣炎などが予防でき,更年期障害に幅広く,効果をもたらします。


 
活性酸素の害を防ぐ抗酸化作用
 プラセンタには老化や様々な病気の原因として知られている活性酸素の働きを阻害する働きがあります。

 活性酸素は肌や血管,脳など身体の多くの器官を老化させますが,プラセンタの成分により,活性酸素が除去され,肌の若返りや動脈硬化,認知症予防効果が期待できます。


 
抗アレルギー作用
 プラセンタには抗アレルギー作用があり,花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の改善が期待できます。

 プラセンタに含まれる免疫機構に関わる細胞の増殖因子が免疫機能を整え,免疫機能が低下していていれば高め,アレルギーのような過剰な免疫反応は抑える働きをするので,プラセンタ点滴を続けるとアレルギーが改善されます。


 ●血行改善作用
 プラセンタは各腫の細胞増殖因子(HGF)を豊富に含み,特にそのHGFの働きで細胞が活性化し,新陳代謝や血行が促進されます。

 このようなプラセンタの血行改善作用で,肩こり,腰痛,冷え性等が改善されます。


 ●抗疲労作用
 プラセンタには多くのアミノ酸,ビタミン,ミネラルなどが含まれ,上記の血行促進作用と共に,これらの相乗効果により,疲れにくくなる,疲労から早く回復できるといった作用があります。
 
 免疫力増強作用
  プラセンタにはインターロイキンなどのサイトカインという免疫系細胞を活性化させる成分が含まれています。

 プラセンタ投与で免疫細胞を活性化させ,自然治癒力を高め,病気の治癒を早めたりすることができます。


 ●抗がん効果
 近年の研究により,プラセンタの抗がん効果が期待されています。プラセンタのの免疫細胞の活性化はがんにも有効です。

 さらに,プラセンタはがん細胞の前身ともなる変異細胞を自殺に導き,がんの発生を抑制するはたらきを持つP53遺伝子を活性化することがわかりました。







プラセンタ療法は安全なのでしょうか。


 ■プラセンタ療法の安全性について

 プラセンタエキスは,現在まで数十年にわたって使用され重篤な副作用は報告されていないことから安全性は確立されているといえます。

 プラセンタエキス投与により,ホルモンの分泌は促進されますが,エキス自体にホルモンは含まれていません。

 したがってホルモン摂取による副作用などはありません。

 
 また,プラセンタエキスは製造工程上で滅菌加熱処理を数回行っていますので,B型,C型肝炎,エイズウィルスなどは入らないことが確認されています。

 
 プラセンタエキスは日本在住の母親から採取したヒト胎盤を原料としています。

 したがって狂牛病などの異常プリオン病原体に感染するリスクも極めて低いといえるでしょう


  以上のようにプラセンタ療法は広範囲な効果と高い安全性が認められるアンチエイジングに有効な治療法と言えます。

 このプラセンタ療法は多くの民間のクリニックで行われていますが,原則として自費診療になります。


 ただし,肝機能障害,更年期障害,乳汁分泌不全などはで健康保険適応になります。